FinePix 700

FinePix700

生まれて初めて手にしたデジタルカメラ。1998年購入。

まだ写真はデジカメよりフィルムが主流で高画質のデジタル画像は「フィルムスキャナーで取り込むのが最強!」と言われてた頃。

100万画素を超える画素数は高画質と謳われ、150万画素のこのモデルは「写真に迫る超高画質」と絶賛されていた。

それでもISDN回線がやっと普及し始めた環境でホームページに掲載するには1280×1024ピクセルの画像はオーバースペックだったと記憶している。

今見ても斬新な縦型の筐体だが意外と持ちやすい。
液晶は小さ過ぎて使い物にならずファインダーを覗いて撮影していた。

記憶媒体はスマートメディア。まだ手元に2枚残っているが、何が記録されているのか確認する手立てさえ今はもう無い。

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