RICOH GX200 VF KIT

RICOH-GX200

2008年11月購入。

写真を撮ることがどんどん面白くなってきて、絞りやシャッタースピードなどちょっと本格的な設定がしたくなってきた。そうかといって大きな一眼レフは持ち歩かないだろうと思案していたところに出会ったのがハイエンド・コンデジというジャンル。

中でも当時人気のあったLUMIX DMC-LX3と悩みに悩んだ末購入したのがこのGX200。

決め手になったのは画質もさることながら、手に吸い付くようなホールド感の良さ。
ボタンやレバー類の配置も計算し尽くされていて本当に手に取ること、撮影することが楽しいと感じさせてくれる。

もちろんハイコントラストで解像感の高い切れの良い画質も大満足で、現在まででもっともシャッターを切ったカメラだと思う。

難を言えば、ホワイトバランスに迷うとマゼンダかぶりする癖があり、高感度撮影時のノイズが目立つことから、失敗が許されない場面では若干不安が残る。
が、それらも含めてこのカメラの個性であることを理解してからはもはや手放せない無二の存在となっている。

一度手を滑らせて床に落としてからはズームが伸びる時変な音がしたり、SDカードが認識しにくくなっていたりと挙動不審だけれども、たぶん電源が入らなくなるまで使い続けるのでしょう。

ちなみにEVF(ビューファインダー)付きのVFキットを選択したがEVFを使ったことは数えるほどしか無い。

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