幕末、新選組の名を世に知らしめた池田屋騒動の跡地は今も池田屋である。
ただし宿屋ではなく海鮮居酒屋(´・ω・`) 看板の上に目を向けると妙にモダンな建物であることに気づくが、実は居酒屋になる前はパチンコ屋であった。
さらにウインドウの中へと目を凝らすとマンガチックに描かれた新選組の志士たちのパネルが。
時の流れはなんというか、なんというか。。。
三条小橋から高瀬川を望むと右手に見えるのがTIME’S
TIME’Sは1984年に安藤忠雄の設計で建てられた商業施設
当時はDCブランドブームまっただ中で京都にもまた新しいオシャレスポットができたと話題になった
バブルが弾けてからはその人工的な斬新さゆえ逆に時代に取り残された感が漂っていたのだが
あらためて見ると高瀬川をまるで我が物のように上手く取り込んだデザインでやっぱり安藤忠雄って只者ではないと今さらながら感心する
ただ商業施設としてどうだったんだ?という評価はだれも口にしないけれど・・・
明るい月に照らされた空がすごく綺麗に見えたのでカメラを向けたのだけど
京都はお寺が多すぎてなにやらモノノケの出てきそうな画にしかならない
てか夜ウォーキング中の撮影は怪しい人にしか見えないのでもうやめよう(;・∀・)
友人が習っているフラワーアレンジメント教室の花展が開かれていたので見てきた
京町家と花と造形との融合はなかなかモダンなのです
というか自分の花を評するボキャブラリーの無さにあらためて愕然とする
せめてもの収穫は設定しなおしたGX200のMYセッティングがなかなかはまっていたこと 友よスマヌ
2008年11月購入。
写真を撮ることがどんどん面白くなってきて、絞りやシャッタースピードなどちょっと本格的な設定がしたくなってきた。そうかといって大きな一眼レフは持ち歩かないだろうと思案していたところに出会ったのがハイエンド・コンデジというジャンル。
中でも当時人気のあったLUMIX DMC-LX3と悩みに悩んだ末購入したのがこのGX200。
決め手になったのは画質もさることながら、手に吸い付くようなホールド感の良さ。
ボタンやレバー類の配置も計算し尽くされていて本当に手に取ること、撮影することが楽しいと感じさせてくれる。
もちろんハイコントラストで解像感の高い切れの良い画質も大満足で、現在まででもっともシャッターを切ったカメラだと思う。
難を言えば、ホワイトバランスに迷うとマゼンダかぶりする癖があり、高感度撮影時のノイズが目立つことから、失敗が許されない場面では若干不安が残る。
が、それらも含めてこのカメラの個性であることを理解してからはもはや手放せない無二の存在となっている。
一度手を滑らせて床に落としてからはズームが伸びる時変な音がしたり、SDカードが認識しにくくなっていたりと挙動不審だけれども、たぶん電源が入らなくなるまで使い続けるのでしょう。
ちなみにEVF(ビューファインダー)付きのVFキットを選択したがEVFを使ったことは数えるほどしか無い。