京都の桜の中で比較的早く見頃を迎えるのが千本釈迦堂の阿亀(おかめ)桜
実家のすぐ近くにある安心感からいつも見頃を逃してしまう
雨続きの週間予報を見て一念発起
仕事前にカメラ担いで見に行った
誰もいない境内でおかめさん独り占め
京都は元旦から記録的な大雪で
4年ぶり2回目の雪の金閣を見ることができた
皆考えることは同じというか
人、人、人の大混雑だったけど
やっぱりいいねぇ
2011年はこんな感じでした→雪の金閣寺 | a-ki blog
今年の秋はバタバタと所用に追われ
せっかくの紅葉シーズンに一度もお出かけできなかった
どうにか時間を見つけて訪れた北野天満宮では
フカフカに敷き詰められたもみじの絨毯で
すっかり冬支度が整っていた。
初冬の北野天満宮もみじ苑にて
Olympus XZ-2 F3.2 7.8 mm(36 mm) 1/40秒 ISO320
北野天満宮でおけら詣り
家内安全ならそれでよし
今年もよろしくお願いします
Olympus XZ-2 F3.2 10.3 mm(48 mm) 1/13秒 ISO1250
今日は五山の送り火
これは我が家から見える左大文字
よく見ると点火のための護摩木が用意されているのがわかる
先日とあるテレビ番組で
京都人は大文字”焼き”とは言わないといっていたが
たしかにその通り
単に「大文字」や「送り火」といいますよね
more…「五山の送り火どうにか制覇」(a-ki blog)
毎年旧暦の七夕に合わせて行われる「京の七夕」
堀川会場ではこの「光の天の川」が見どころ
あまり人工的な電飾を使ったイベントは京都らしいと思わないけれど
そもそも堀川は人工的に作られた川なのでまぁ良しとしよう
長刀鉾の粽(ちまき)を買うと特典として鉾に登って中が見学できる
ただし長刀鉾は女人禁制でこの光景を直に見れるのは男子のみの特権
天井には星座をかたどったような装飾が施されている
祇園祭という京都らしい言い換えれば最も日本的といってもいいお祭りで
このように異国の匂いが感じられるのが山鉾の不思議
宇治平等院の鳳凰堂
鳳凰堂は俗称で正式には阿弥陀堂というのだそうです。
鳳凰堂が描かれているのは十円硬貨の「裏」ではなく「表」ですよ
と自慢げに雑学を披露してみたものの
現在法規上の裏表の規定は無いのだそうです(ショボボン)
今旬の東京スカイツリーの1/5の高さしかなくても
デザインがシュールで古都に相応しくないと観光客に批判されても
「いや、でも京都らしくロウソクの形をデザインしてるんだよ」と説明して
「わからんわ!」と突っ込まれても
僕達京都人は京都駅についてあなたを見上げると
ああ帰ってきたなとホっとするんです
今まで使っていた腕時計があまりにボロボロで
見かねた妻が誕生日にプレゼントしてくれた
デザインも好みで見た目より軽くとても気に入っているのだけど
若干文字盤が小さいので
来年の誕生日はメガネを切に所望する
(クリスマスでもいいよ)
幕末、新選組の名を世に知らしめた池田屋騒動の跡地は今も池田屋である。
ただし宿屋ではなく海鮮居酒屋(´・ω・`) 看板の上に目を向けると妙にモダンな建物であることに気づくが、実は居酒屋になる前はパチンコ屋であった。
さらにウインドウの中へと目を凝らすとマンガチックに描かれた新選組の志士たちのパネルが。
時の流れはなんというか、なんというか。。。
三条小橋から高瀬川を望むと右手に見えるのがTIME’S
TIME’Sは1984年に安藤忠雄の設計で建てられた商業施設
当時はDCブランドブームまっただ中で京都にもまた新しいオシャレスポットができたと話題になった
バブルが弾けてからはその人工的な斬新さゆえ逆に時代に取り残された感が漂っていたのだが
あらためて見ると高瀬川をまるで我が物のように上手く取り込んだデザインでやっぱり安藤忠雄って只者ではないと今さらながら感心する
ただ商業施設としてどうだったんだ?という評価はだれも口にしないけれど・・・
せっかくのスーパームーンなのに一番大きく見える月の出の時間に雷ゴロゴロ雨が降り出し
やっとやんだ頃にはすっかり暗くなって比較になるような建物は写らず
せっかくのスーパームーンが
いつもより大きいんだかなんだか 明るいんだかなんだか (´・ω・`)
明るい月に照らされた空がすごく綺麗に見えたのでカメラを向けたのだけど
京都はお寺が多すぎてなにやらモノノケの出てきそうな画にしかならない
てか夜ウォーキング中の撮影は怪しい人にしか見えないのでもうやめよう(;・∀・)
友人が習っているフラワーアレンジメント教室の花展が開かれていたので見てきた
京町家と花と造形との融合はなかなかモダンなのです
というか自分の花を評するボキャブラリーの無さにあらためて愕然とする
せめてもの収穫は設定しなおしたGX200のMYセッティングがなかなかはまっていたこと 友よスマヌ
僕の愛用のギター Kヤイリのノクターン コンパクトなボディでちょっと変わったところにサウンドホールがある
この位置が絶妙で演奏している本人に音が実によく聞こえる
夜一人で爪弾くのにピッタリのギターなのだ 「ノクターン(夜想曲)」というネーミングは伊達じゃない