今年の秋はバタバタと所用に追われ
せっかくの紅葉シーズンに一度もお出かけできなかった
どうにか時間を見つけて訪れた北野天満宮では
フカフカに敷き詰められたもみじの絨毯で
すっかり冬支度が整っていた。
初冬の北野天満宮もみじ苑にて
色々レビューを読んでいるとオリンパスXZ-2は逆光に弱いというのが短所だとわかる
特に「サッポロポテト」と呼ばれる現象がでると聞いて気になっていたのだけど
出た出た
豪快にでましたw
赤いゴーストが規則正しく並んで確かにサッポロポテトのようなと言われればそんな気がします
逆光ならいつでも出るかというとそうでもなく
レンズを絞っている時に出やすいらしい
ここまで派手に出すにはそれなりに工夫が必要で
この時はF8まで絞ってさらにNDフィルターをONにして何枚か撮ったうちの一枚です
ふだんはそれほど気にはならないですよ
Olympus XZ-2 F3.2 7.8 mm(36 mm) 1/40秒 ISO320
北野天満宮でおけら詣り
家内安全ならそれでよし
今年もよろしくお願いします
Olympus XZ-2 F3.2 10.3 mm(48 mm) 1/13秒 ISO1250
2012年12月購入
GX200以来4年半ぶりに買い換えたハイエンド・コンデジ
広角端F1.8だけでなく望遠端もF2.5と明るいのが持ち味
センサーの小さいコンデジでは背景はボケないという定説はもはや過去のものになった
一眼に同じ明るさのズームレンズは存在しないのでコスパ考えればミラーレスよりいい買いものかも
高感度にも強く多少ざらつきはあるもののISO1600でも十分使える
ブログ写真程度のならISO3200も許容範囲内(個人の感想です)
画質ではものすごく進化していて1/1.7センサークラスの臨界点じゃないかと思えるけど
今一歩のカスタマイズの自由度や何より手にとった時の至福感はGX200の圧勝
この辺は技術ではなく思想の問題なのよね多分