今日は五山の送り火
これは我が家から見える左大文字
よく見ると点火のための護摩木が用意されているのがわかる
先日とあるテレビ番組で
京都人は大文字”焼き”とは言わないといっていたが
たしかにその通り
単に「大文字」や「送り火」といいますよね
more…「五山の送り火どうにか制覇」(a-ki blog)
毎年旧暦の七夕に合わせて行われる「京の七夕」
堀川会場ではこの「光の天の川」が見どころ
あまり人工的な電飾を使ったイベントは京都らしいと思わないけれど
そもそも堀川は人工的に作られた川なのでまぁ良しとしよう
宇治平等院の鳳凰堂
鳳凰堂は俗称で正式には阿弥陀堂というのだそうです。
鳳凰堂が描かれているのは十円硬貨の「裏」ではなく「表」ですよ
と自慢げに雑学を披露してみたものの
現在法規上の裏表の規定は無いのだそうです(ショボボン)
今旬の東京スカイツリーの1/5の高さしかなくても
デザインがシュールで古都に相応しくないと観光客に批判されても
「いや、でも京都らしくロウソクの形をデザインしてるんだよ」と説明して
「わからんわ!」と突っ込まれても
僕達京都人は京都駅についてあなたを見上げると
ああ帰ってきたなとホっとするんです
京都の千本中立売交差点で、ひっそりと時を止めたままたたずむ時計台
かつてこのあたりは西陣織で栄え、千本通はたくさんの映画館が立ち並ぶ繁華街であった。
行き交う人々に時を知らせた名物時計台も産業の衰退と共に役目を終え、いつの頃からか広告看板でその姿を隠されてしまった。
東日本を大きな地震が襲うころまでは存在さえ忘れられていたのに、なぜか今看板が外され再びその姿を見せている。
ちなみにこのページにある写真の奥のほうに小さく往年の勇姿を垣間見ることができる。
椿の花は花びらを散らすのではなくポトリと花ごと落ちるように散ります。
昔の武士には首をはねられる様のようで忌み嫌われたそうですが、 苔の毛氈の上をふわりころころと転がるのをみていて、 そんな不吉な情景は微塵も想像できないのですけど。
ようやく桜の蕾も膨らんできた哲学の道にて。
春を待ちかねるように一足早く咲くミツマタの花。
ミツマタの花言葉は「永遠の愛」だそうで
二股でもたいがいもめるのに、ミツマタがそんなもの誓ってええのんか?と。
京都市植物園の梅林にて。
梅を撮るのになんであんな大げさな三脚や大きな望遠レンズが必要なんだろう?と思ったら、どうやら梅に集まる小鳥(メジロ)を撮影しているらしい。
梅のキレイに映るポジションに陣取ってひたすら鳥が来るのを待つ。 あぁ、これは道楽だわ。
僕も真似してパチリ。
ダメだ。こんな根気のいること僕には向いてない。 邪魔しないように静かに立ち去ろう。
2009年10月購入。
初めて買った一眼レフは標準ズームと望遠ズームの2本がセットになった「ダブルズームキット」だった。
これで近くも遠くもバッチリ撮れると思いきや、家族と一緒のお出かけにそれでなくても大きい一眼レフカメラを持って、さらにレンズ2本はハードルが高い。 できるだけ荷物を少なくしたいと購入したのがこの高倍率ズームレンズ。
本当は明るい単焦点レンズが欲しかったのだが背に腹は代えられまい。
御多分に洩もれず、このクラスのズームレンズはSIGMAかTAMRONか?で悩んだのだが「悩んだときは高いほうが良いレンズ」という思い込みでSIGMAを採用。実際数千円の差がどれほど影響するのかは今もって疑問だけれども。
高倍率ズームってやつは便利なもので、広角から望遠まで1本で済むということはもちろん、普通の望遠レンズよりも最短撮影距離が短いのでそこそこのクローズアップにも使えるメリットがある。
ただ、便利さと裏腹にキリッとしたシャープさを求めるには無理があって「倍率色収差ってこのことか」と教えてくれたのもこのレンズだった。