SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
2009年10月購入。
初めて買った一眼レフは標準ズームと望遠ズームの2本がセットになった「ダブルズームキット」だった。
これで近くも遠くもバッチリ撮れると思いきや、家族と一緒のお出かけにそれでなくても大きい一眼レフカメラを持って、さらにレンズ2本はハードルが高い。 できるだけ荷物を少なくしたいと購入したのがこの高倍率ズームレンズ。
本当は明るい単焦点レンズが欲しかったのだが背に腹は代えられまい。
御多分に洩もれず、このクラスのズームレンズはSIGMAかTAMRONか?で悩んだのだが「悩んだときは高いほうが良いレンズ」という思い込みでSIGMAを採用。実際数千円の差がどれほど影響するのかは今もって疑問だけれども。
高倍率ズームってやつは便利なもので、広角から望遠まで1本で済むということはもちろん、普通の望遠レンズよりも最短撮影距離が短いのでそこそこのクローズアップにも使えるメリットがある。
ただ、便利さと裏腹にキリッとしたシャープさを求めるには無理があって「倍率色収差ってこのことか」と教えてくれたのもこのレンズだった。
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