京都の千本中立売交差点で、ひっそりと時を止めたままたたずむ時計台
かつてこのあたりは西陣織で栄え、千本通はたくさんの映画館が立ち並ぶ繁華街であった。
行き交う人々に時を知らせた名物時計台も産業の衰退と共に役目を終え、いつの頃からか広告看板でその姿を隠されてしまった。
東日本を大きな地震が襲うころまでは存在さえ忘れられていたのに、なぜか今看板が外され再びその姿を見せている。
ちなみにこのページにある写真の奥のほうに小さく往年の勇姿を垣間見ることができる。
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