a-ki blog

見たこと、聞いたこと、考えたこと。

巣鴨で赤パン

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東京観光2日目。
東京の下町商店街を見てみたいと巣鴨地蔵通商店街を訪れました。

巣鴨は「おばあちゃんの原宿」と呼ばれるにぎやかなスポット。

の、はずだったのだけど。。。

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今年は例年にない酷暑で、ばぁちゃんは歩いてないらしい。。。

そりゃそうだ。峠は超えたとはいえ、こんな猛暑の中、年寄にウロウロされたら気が気じゃない。

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名物塩大福でミネラルを補給しつつ。

とげぬき地蔵(高岩寺)を参拝。

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自分の悪いところを洗うと直るという「洗い観音」は2代目。以前のものは長年たわしでこすられて顔が磨り減ってしまったらしいw

現在はタワシ禁止になったそうで、みな布でこすっている。

さて、お参りの後はショッピングw

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巣鴨の商店街には昭和の香り漂う個人商店がずらりと軒を連ねている。まるで小さい頃にタイムスリップしたようだ。

その中にひときわ目を引く、異質な空間が。。。

 

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日本一の赤パンツ!!

千原ジュニアも愛用する赤パンの専門店「巣鴨マルジ」

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とにかく、店内は目が痛くなるほど真っ赤っ赤!

もはやデジカメのホワイトバランスも機能しなくなる赤さだ。

マルジさんは巣鴨商店街の中に4店舗を構える靴下肌着専門の大きな洋品店。

この赤パン専門館にはパンツだけでなく、赤い靴下、腹巻き、タオルと、とにかく赤い商品が店内いっぱいに集めてあります。

あぁモニター見てても目が痛い。

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そもそも赤パンが流行りだしたのは「申年に赤い下着をもらうと寝たきりにならない」という言い伝えから。

特に1992年。60年に一度の「壬申(みずのえのさる)」はその効果が一層高いと一大ブームになりました。(ちなみに次の壬申は2052年)

現在は申年に関係なくおへその下の丹田を赤い色で覆うと力がみなぎるという「丹田健康法」が根拠になっています(どちらも眉唾だけど)

 

で。。。

つられて買っちゃいました。

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たぶん履かないだろうなぁw

ちなみにカエルの刺繍は「若ガエル」というマルジオリジナルの登録商標だそうです。