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【読みました】アフィリエイトのためのブログの書き方講座【 #こあら本 】

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一般のサラリーマンが副業することも珍しくなくなり、ネットビジネスを身近に感じている方も少なくないと思います。

とくにブログを使ったアフィリエイト ビジネスは、ほとんど元手がかからず自宅で手軽に始められることから、忙しいサラリーマンや家事育児に多くの時間を取られる主婦にもうってつけです。

ただし、手軽に始められる代わりにまとまった収入を得るには多くの試行錯誤が必要で、遠回りして挫折してしまう人が多いのも事実。

本書は、自身もサラリーマン時代に副業で始めたブログで成功し、現在はアフィリエイト収入で生計を立てている鈴木こあら氏によるブログ アフィリエイトのための指南書です。

鈴木氏のアフィリエイトに関する著書は2冊目。

前作の「プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト」はアフィリエイト全般に関する入門書であり若干総花的な印象がありました。

本書のテーマはさらに一歩踏み込み「副業として収入を得るためにブログを始める」ということにフォーカスしたものになっています。

有名なブロガーの方には「ブログはアフィリエイトと相性が悪い」とおっしゃる方もいます。

これは1/4正しく3/4正しくないと僕は考えています。

単純に「ブログ」と一括りにしてしまうと主語が大きすぎるのです。

一口にブログといっても、大別すると下図のように4つのタイプに分かれます。

Bのように雑記ブログであっても情報が主役になっていればアフィリエイトで結果を出しているブログはいくらでもありますし、本書で勧められる「テーマを特化した専門ブログ(図のCやD)」であればさらに結果が出やすく、特にアフィリエイトの仕組みが足かせになるということは考えにくいでしょう。

「アフィリエイトと相性が悪い」というのはこの内「A」に当てはまるタイプ。

ブログ自体に特定のテーマがなくブロガー自身が主役になっている、いわゆる日記ブログやセルフブランディングのためのオピニオンブログと呼ばれるものです。

このタイプはマネタイズ以前に、多くの安定的なPVを集めるための施策が必要になります。そのためにもブロガー自身にファンを作る必要があり、アフィリエイト記事が足かせになることもあるでしょう。

かくいう本ブログ(a-ki blog)もAのタイプであり、アフィリエイト収入を目的として運営しているものではありません。

どうしてもAタイプのブログにこだわるのであれば、アフィリエイトに関わらず他にもマネタイズの方法がありますので、本書より他のブログ運営本を参考にされた方が良いと思います。

少し話はそれましたが、このように本書は「アフィリエイトを目的としたブログの作り方」に特化しています。

特にモバイルも意識した最新のSEOや、ユーザーのペルソナ、購買心理を応用する「記事の書き方」に多くのページが割かれていて、入門者のみならずある程度キャリアのある方でも参考になります。

また文章の端々に鈴木氏らしい深い含蓄が含まれていて2度3度読んでも新しい気づきがあることでしょう。

巻末には先輩アフィリエイターの失敗談が寄稿されています。

「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」ということわざがあるように、アフィリエイトにおいても成功談の再現性は首をひねることがしばしばあります。

しかし、失敗談の多くは誰にでも共通することが多く、これらをあらかじめ知っておくことは決して損にはなりません。

一つだけ難を言えば、サブタイトルに含まれる「無理なく続けられる」については決定的な解決策が示されているとは言えません。ブログの継続には本人の性格をはじめ様々な要因があり「これをすれば続けられる」と断定することはやはり難しいですね。

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最後に。

ふてぶてしいと評判のコアラのキャラクターは、もちろん著者のハンドルネーム「鈴木こあら」をモチーフに作られたものに違いないですが、実物の鈴木氏は

もっとふてぶてしい

ということを声を大にしてお伝えしておきたいと思います。

本書は2017年度版のブログアフィリエイト入門書として最適解です。
これからブログで副業を始めようという方は、ぜひ手に取られることをお勧めします。

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Auther

a-ki

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a-ki's factoryの中の人。京都生まれの京都育ち。

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