秋になるとがぶ飲みするタイプからコクの有るロースト麦芽系のビールが恋しくなります。
週に一度の休肝日も同じ。
最近はプレミアムアルコールフリーのブラックを好んで飲んでいましたが、期間限定の＜赤＞が売っていたので早速試してみた。
最近ビール業界で流行りの「赤」というのはレギュラーとブラックのブレンド。
ノンアルコールにもこの流れが来ているらしい。
原材料表記をブラックと比べるとカラメル色素が後に酸味料が上に来ている。なるほど。
栄養成分で明らかに違うのは糖質4.9g。ブラックは6.3g。とうぜんカロリーも５kcalほど少ない。
そういえば最近プリン体ゼロの発泡酒も流行ってるけど、これはそこそこ（4mg）あるのね。
本物ビールのプリン体は６～９mgくらいですが、尿酸値を気にする人はプリン体よりアルコールそのものの影響が大きいそうです。いずれにせよ飲み過ぎ注意。
さっそくグラスに注いでみる。
色は浅め。ハーフアンドハーフっぽい感じで予想通り。
ひとくち飲んでみる。
ブラックに比べると甘みは少ないが香ばしさはしっかり残っている。決して雑味ではないのだけど思いのほか酸味が強い。
料理の味を邪魔せずそれなりに味わいがある。
和食にも合わせられる感じでケースバイケースだと思うけど、僕はやっぱり黒のほうが好きだな。
限定販売なので気になる人はお早めに。
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02