幕末、新選組の名を世に知らしめた池田屋騒動の跡地は今も池田屋である。
ただし宿屋ではなく海鮮居酒屋(´・ω・`) 看板の上に目を向けると妙にモダンな建物であることに気づくが、実は居酒屋になる前はパチンコ屋であった。
さらにウインドウの中へと目を凝らすとマンガチックに描かれた新選組の志士たちのパネルが。
時の流れはなんというか、なんというか。。。
三条小橋から高瀬川を望むと右手に見えるのがTIME’S
TIME’Sは1984年に安藤忠雄の設計で建てられた商業施設
当時はDCブランドブームまっただ中で京都にもまた新しいオシャレスポットができたと話題になった
バブルが弾けてからはその人工的な斬新さゆえ逆に時代に取り残された感が漂っていたのだが
あらためて見ると高瀬川をまるで我が物のように上手く取り込んだデザインでやっぱり安藤忠雄って只者ではないと今さらながら感心する
ただ商業施設としてどうだったんだ?という評価はだれも口にしないけれど・・・
明るい月に照らされた空がすごく綺麗に見えたのでカメラを向けたのだけど
京都はお寺が多すぎてなにやらモノノケの出てきそうな画にしかならない
てか夜ウォーキング中の撮影は怪しい人にしか見えないのでもうやめよう(;・∀・)
京都の千本中立売交差点で、ひっそりと時を止めたままたたずむ時計台
かつてこのあたりは西陣織で栄え、千本通はたくさんの映画館が立ち並ぶ繁華街であった。
行き交う人々に時を知らせた名物時計台も産業の衰退と共に役目を終え、いつの頃からか広告看板でその姿を隠されてしまった。
東日本を大きな地震が襲うころまでは存在さえ忘れられていたのに、なぜか今看板が外され再びその姿を見せている。
ちなみにこのページにある写真の奥のほうに小さく往年の勇姿を垣間見ることができる。
ようやく桜の蕾も膨らんできた哲学の道にて。
春を待ちかねるように一足早く咲くミツマタの花。
ミツマタの花言葉は「永遠の愛」だそうで
二股でもたいがいもめるのに、ミツマタがそんなもの誓ってええのんか?と。
2008年10月15日撮影
大阪NGK(なんばグランド花月)のとなりにあった吉本笑店街というミニテーマパークにて。
ご存知アホの坂田師匠のリアル人形。
ご本人以外で再現することは不可能と思われる表情が素晴らしいw
いつかブログネタに使おうと思っていたがなかなか機会に恵まれず、まさかこんな形で日の目を見るとは。。。。
ちなみに吉本笑店街は2009年8月末で閉館したそうです。
私の写真が少ないと君は不満そうに言うけれど 君が写ってない写真を見ても 一緒に見たもの、食べたもの、話したこと を僕は鮮明に思い出せるんよ。
それでいいじゃないか。
というか、カメラを向けたらヘン顔するクセはやめてくれ。