金色の「たまたま」

初体験の「たまたま」

それは金色に輝く、丸い形をしたアレ。

思い切って口に含んでみる。
意外と大きいので、二ついっぺんには無理かな。

舌で表面をなぞるとツルツルしている。
歯を立てたらすぐに傷つきそう・・・。

でも思い切って

「ブチッ」

甘い果汁が口いっぱいに広がる。

美味しいよ、美味しいよ
「たまたま」・・・。

↑大丈夫なのかこのエントリー（笑）

「たまたま」は宮崎県特産の「金柑（きんかん）」

糖度も16度以上でマンゴーの15度をしのぐ甘さの柑橘類。

金柑といえば風邪をひいたとき、母がよく氷砂糖と一緒に煎じてくれた。
甘酸っぱくてほんのり苦味があって、なんか懐かしい。でもそのまま生で食べた記憶は無いなぁ。

この「たまたま金柑」は生のまま食べる。

実は殆どなく、食べるのは皮。

そのままでもサラダに使っても美味しい！

東国原知事はマンゴーの次はこれ！とばかりに2匹目のドジョウを狙っているらしい。

宮崎県恐るべしなのだ。