a-ki blog

見たこと、聞いたこと、考えたこと。

Google Analyticsを導入して1ヶ月経った

メインサイトのアクセス解析をGoogleAnaliticsに変更して1ヶ月経った。

やっとデータとして落ち着いてきたので、現状を把握するために数字をじっくり眺めて見た。


analytics

うるう年の2月という中途半端な期間をはさんじゃったのでアレなんだけど、アクセス数(量)より平均値(質)を見たかったので問題なし。

見たかったのは平均ページビューと直帰率。

平均ページビューはかなり良いほうかな。ナビゲーションが悪くて行ったり来たりしているという解釈もできないことはないけど、ちゃんと読み進めてもらえてると思っていいのかな。

直帰率もどうにか合格ライン。これは検索キーワードとのマッチングもあるのでもう少し詳しく見ないと判断できないか。

参照元の割合を見るとノーリファラー23.59%が微妙なところ。更新回数が月に1回以下という現状を考えると多いかも知れないが逆にブログを上手に組み合わせればもうちょっと増やせそうな気がする。

平均サイト滞在時間が約5分というのはどうなんだろう。感覚的には長い気がするけど比較する資料がない。

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このサイトのメインコンテンツは「ブルースギター講座」。

「ブルースギター」というキーワードでは平均ページビュー12.77、滞在時間10分、直帰率15.05%

これは納得というか、ちゃんとビジターに満足を与えられているようでうれしい。面白いのは「ブルース ギター」と複合キーワードになると数字が若干落ちる。

おそらく、複合キーワードで検索するビジターはブルースギターの弾き方ではなく何か別のものを探しているのではないかと思う。それを見つけられたら新しいコンテンツ(若しくは既存のコンテンツの改良)ができるかも。

見事1位に輝いた「ギタースケール」はギタースケール辞典に対するアクセス。比較的新しいコンテンツだけどこういうツールはあまりなかったので少しは役に立っているのか?本来苦手な分野であまり深い知識もないんだけど「機械的にまとめる+コメント」という形でも認められているというのは何かヒントになりそうだ。

2位の「ギター初心者」というキーワードは、アクセスアップには役立っているけれど平均的な成績で納得いかない。

僕がこのサイトを作った目的は「もっと気楽に楽器を楽しもうよ」という提案でした。

友達数人が集まれば誰かが楽器を弾いて皆が歌いだす。そんな光景が日本でももっと見たいというのが究極の目的なので、本当は「ギター初心者」でもっとじっくり読んでもらえるコンテンツを作らないとダメだな。

 

もっといろんな分析ができそうだけど今回はここまで。

それでもなにか目標のようなものが明確になったのでよしとしよう。