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ミニサイトとテーマ特化ブログの違い


僕はツイッターで「ミニサイト」というワードをよく検索します。

個性的な個人サイトと出会ったり、既存のブログ論とまた違う考え方を発見できたりしてこれがなかなか楽しいのです。

ただ、中には雑記ブログからスピンアウトしたテーマ特化ブログをミニサイトという人もいて、それはちょっと区別した方がいいのではないかと思うことがあります。

「雑記ブログからまとまったテーマをスピンアウトしてミニサイトを作る」

これはサイト運営の一つのコツとして語られるノウハウです。

このときミニサイトに期待されるのは「完成すれば手をかけなくてもアクセス数が維持できる」ことにあります。しかし、多くのブロガーたちはミニサイト作りに失敗してしまいます。

それはなぜか?

失敗するパターンの多くはミニサイトのつもりでテーマ特化ブログを作ってしまっているのです。

ミニサイトの定義とは?

ミニサイトという言葉に明確な定義はないのですが、あえていうと

「テーマを絞って(※)必要十分な情報を最小限(ミニマム)の構成で表現するWebサイト」

と言えるでしょう。

対してテーマ特化ブログは
「テーマを絞りつつも新記事の継続追加を前提としたWebサイト」
なのです。

テーマを絞るということはどちらも同じなのですが「最小限の構成」と「記事の継続追加」ではベクトルが真逆になりますね。
(※ミニサイトの場合より絞り込んだニッチテーマになる傾向があります)

ミニサイトのつもりでテーマ特化ブログを作り、ある程度記事数が溜まったからといって更新をストップした場合、ユーザーから見ると「欲しい情報の探しにくい放置されたブログ」にしか見えません。

たまたま検索経由で集客できることはあっても、まとまったアクセス数を維持することは難しいでしょう。

もちろんテーマ特化ブログが悪いと言っているのではなく、期待する効果が違うということです。

コンテンツ表現の手駒を増やす

「ブログはこうあるべき」「ミニサイトはこうあるべき」のような「あるべき論」を押し付ける気はサラサラありません。

「ブログVSサイト」のような2元論もむしろ嫌いなのですが、コンテンツの表現形態を分類整理し情報の種類に合わせて使い分けられるよう手駒を増やしておくことはユーザビリティーを高め価値あるサイトを作る上で大切なことと思います。

どのように分類するかどのように使い分けるかはなかなか複雑で、すぐに理解することは難しいことですが、長くサイト運営を続けていくには必須な知識と言えるでしょう。

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拙書「情報サイトでオーソリティーを目指そう!: 10年先も生き残る安定志向のサイト構築論」には、こういったブログ以外のコンテンツの形態をどのように使い分けるかを整理して簡潔にまとめてあります。

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Auther

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a-ki's factoryの中の人。京都生まれの京都育ち。

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