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京町家で中国料理「蛸薬師 菜根譚」

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京町家ブームも一巡してよくある和風創作料理に限らずいろんなジャンルの飲食店が増えました。
菜根譚(さいこんたん)は四川料理をベースにした本格中国料理のお店。以前友人との新年会で利用したのですが、今回は妻と二人で再来店しました。


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菜根譚のある柳馬場蛸薬師という場所は四条や河原町といった繁華街の近くにありながら最寄りの駅やバス停からは中途半端に遠く地元民でも若干わかりにくい場所。

逆に隠れ家的なお店も多くいざという時チョイスしたい穴場でもあります。

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店に入ると綺麗な活け花。その奥には歴史を感じる立派なへっついが見えます。

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京町家独特の造作で、きちんと手入れされた中庭があり、さらに奥の座敷席に通されました。

ちなみに以前の新年会の時は2階で立派な中華風テーブルを囲む部屋でした。

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メニューはもちろん単品もあるのですが、二人で注文するには量が多そうなのでコース料理に。

手頃な家常菜コースをチョイス。

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前菜は4品。中でも「口水鶏(よだれどり)」というピリ辛の蒸しどりがうまかったのですが、なぜ「よだれ」なのか?を聞きそこねてもやもや。あとで調べたら「よだれが止まらなくなるほど美味しい」という意味だとか。

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鶏肉と湯葉とセリのスープ。玉子ではなく湯葉を使っているのがヘルシー。

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名物の海老韮菜饅頭。ニラの歯ごたえと海老のプリプリした食感は絶妙。

ポン酢でいただくのですが、薬味はカラシと手前の赤いのはケチャップではなく豆板醤(だと思う)油断してたら結構辛い。

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回鍋肉。芽にんにくと春キャベツの甘さもさることながら、肉の大きさが印象に残る。

量の割に食べごたえあり。

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黄ニラ炒めは豆苗と豆腐干糸(とうふかんす)であえてあり焼きそばのような食感。あっさり塩味で美味しかった。

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メインは甘鯛のチリソース。ウロコがまさにサクサクとした歯ざわりに揚がっていてとても軽い。

右上に添えられた赤い木の実のようなものは唐辛子。僕は何も思わず口に放り込んで死ぬかと思った(;・∀・) そして妻は爆笑していた。。。

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〆は2種類から選べる。僕たちはフカヒレに惹かれてあんかけ土鍋ご飯をチョイスした。
ちょっと甘めで濃い目の味付け。

ご覧のとおりここに行き着くまで結構なボリュームを食べていたのでもうちょっとあっさりの方がありがたかった。春野菜のおこげが正解だったかも。

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デザートは杏仁豆腐とライチ茶。

ライチ茶って僕は初めてだったけど香りが良くて仄かな苦味でデザートによく合いますね。

美味しかったです。ごちそうさま。

料理は大満足。
若干難を言えば京町家独特の構造が災いして、厨房と各部屋が中庭を挟んで離れているため店員さんを呼ぶのが一苦労。どこかのレビューで「店員さんが近くにいればもう3杯飲んだのにw」とあったけど確かにその通り。せめて呼び鈴かインターホンがあれば便利なのにね。

落ち着いた大人の雰囲気の部屋でどれも美味しく量も十二分、というかちょっと多めなので4~5人程度のグループで来るのが適当かと思います。

飲み放題の宴会コース(要予約)もあるのでちょっと面白い店を探してる幹事さんにもオススメです。

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Auther

a-ki

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a-ki's factoryの中の人。京都生まれの京都育ち。

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