a-ki blog

見たこと、聞いたこと、考えたこと。

粉瘤の手術をしました。

粉瘤の手術をしました

お母さんごめんなさい。親にもらった大事な体にメスを入れてしまいました。。。
というわけで、人生初の手術を受けてきました。

疾患名は「背部アテローム」。日本語では「粉瘤(ふんりゅう)」という良性腫瘍の一種です。

特に珍しい病気でも無いらしく、言ってみれば背中にできた「おでき」のようなものなのですが、一般的なおできとちょっと違うのは毛穴の中にできた袋(実は皮膚)に皮脂や老廃物が堆積したものなのです。

放っておいても炎症を起こさない限り痛くも痒くもなく害も無いのですが、だんだんと大きくなり自然に治ることもありません。

実は僕もこのしこりに気づいたのは2~3年前。きっかけは忘れましたが最初は蚊に刺された痕のようなものだったと思います。

そのうち治るだろうと思っていたのですがいつまでたっても治らず、気になって触っているうちに口が開いて軽い炎症を起こし始めました。

で、昨日はじめて診察に。

総合病院の初診てなんであんなに待たされるのでしょうね。9時に受付を済ませ皮膚科の診察を受けたのが11時前(;・∀・)

「あぁ。これはアテロームですね。炎症は薬で治せますが根治には中の袋を切除するしかないので外科の方に回します。」

10分ほど待たされてあらためて外科で受診。

「アテロームは袋状の・・・(中略)・・・幸い炎症の程度は軽いので今からでも手術できますけどどうします?」

「え、今からですか?あ、はい大丈夫ですけど。。。」

「じゃ服を脱いでベッドにうつ伏せになって下さい」

「局部麻酔を打ちます。抜歯などに使うものと同じです。チクッとしますけどすぐに効いてきますからね。」

5ヶ所ほど注射を打たれた。最初はチクっと痛かったけど最後は麻酔が効いて打たれてることも感じず。

「ハイじゃ切りますよー。痛かったら麻酔を足しますので言ってくださいね。」

体にメスを入れるのは初めてなんだけど、痛みは全くない。

引っ張られるような感触はあるんだけど。。。どう言ったらいいんだろ、手についた接着剤を剥がそうとしている時の感覚みたいな。。。

「ハイ取れましたよー」と小指の先くらいの結構な大きさの肉塊がコロリ。

ブロガー魂に火がついて「写真撮っていいですか?」と言いかけて飲み込む。人としてそれはやっちゃいけない気がしたw

すぐに縫合。皮膚が引っ張られ、糸が通る感触が気持ちわるい。

ガーゼを貼られて終了。

所要時間15分くらいかな。あっという間でした。

「袋の中身見ますか?」

「もちろん!」

メスでサクッと割ると中から灰白色のチーズ状のものがドロっと。。。。(うげっ)

術後の注意

  • 当日の入浴はダメ(シャワーはOK)
  • 仕事、運転も特に制限なし
  • 軽い運動は可能だがやめておいたほうが無難
  • 食事制限無し。お酒も飲み過ぎなければ大丈夫。

帰宅後普通に仕事しました。さすがにお酒飲む気にはなれませんねw

ちなみにかかった治療費ですが5980円也(保険適用 薬代込み) 思ったより安くてびっくり。

通院は一日置きに三回ほどで終了だそうです。

粉瘤で悩んでる方多いと思いますが、とにかく早く小さいうちに皮膚科に相談してみて下さい。
放っておいても直りません。

特に怖いのは炎症。粉瘤の中身は皮脂と垢。細菌が繁殖するには最適の環境です。口が開くとあっという間に化膿し始めます。けっして自分で潰そうとしてはいけません。

僕は幸い処置が早かったので簡単な手術で済みましたが、炎症が進むと袋が癒着し手術跡も大きくなり治療期間も長くなるそうです。

どうか早めに病院へ。

P.S

術後の診察に行って来ました。傷口は綺麗で順調だそうです。でもちょっとヒリヒリする(;・∀・)