a-ki blog

見たこと、聞いたこと、考えたこと。

減酒に挑戦中

年に一度の健康診断の季節が近づいてきました。
僕はその一ヶ月前から禁酒期間を設けるのを毎年の慣例にしています。

当然「その時だけ禁酒しても意味が無い」と妻に嫌味を言われるわけで、ずっと飲み続けるよりよっぽど良いだろうとは思いつつ、年齢的にもそろそろ酒量は減らしたほうが良いなという自覚は持っているのであります。

で、思い立って先週から恒久的な減酒にチャレンジしております。

闇雲に休肝日を増やしたり量を減らそうとしても上手く行かないのは経験済みなので今回は参考書を用意しました。

練習帳のタイトル通りワークブック形式になっていて、読んでみた印象は本人よりも指導する人向けのマニュアルのように感じます。

僕なりに解釈して計画を立ててみました。

現在の酒量を書き出し減酒が必要か判断する

本書ではお酒の量を「ドリンク」という単位で量ります。
1ドリンクは、純アルコール量10g。
次の公式で求めます。
ドリンク=お酒の量(ml)*アルコール度数(%)*0.8(比重)/10
例えば缶ビール1本は
350ml*5%*0.8/10=1.4ドリンク
となります。
ちなみに日本酒一合は2.2ドリンクです。

日本人男性のいわゆる適量は一日2ドリンク以下。一日平均4ドリンクを超えると生活習慣病のリスクが高まるそうです。

僕の一週間の酒量を書き出すと

0ドリンク*1日(休肝日)
4.4ドリンク*4日
5.8ドリンク*1日
6.8ドリンク*1日

合計30.2ドリンク一日平均4.3ドリンク。
やばい(;・∀・)数字は嘘をつきませんね。

1週間単位の計画を立てる。

休肝日を増やす作戦は過去に失敗済みなので一日の量を少しずつ減らす作戦で行きます。

0ドリンク*1日(休肝日)
2.9ドリンク*4日
4.4ドリンク*1日
5.8ドリンク*1日

合計23.3ドリンク一日平均3.3ドリンク。
いきなり2ドリンク以下は難しそうなので、毎日少しずつ量を減らして休みの前の日などは無理にガマンしないよう実現可能な計画を立てました。

毎日記録し一週間ごとにチェックする

毎朝前日の酒量をエクセルに記帳しています。
現在10日ほど経ちましたが今のところ計画通り進んでいます。

習慣で飲んでいた量を減らすのはなかなか難しいのですが、本書にあるように「なるべくゆっくり飲む、一口飲んだらコップをおく」というのが酒量を減らすには効果高そうです。

酔いが回るまでにある程度時間がかかるのでゆっくり飲んだほうが少ない量で酔を感じるようです。

これって、よく考えたらダイエットと同じなんですよね。そう、レコーディングダイエット。

8年前にダイエットして以来体重の記録はいまだ欠かさずつけています。
ひょっとするとこの方法僕に向いているかもしれません。

しばらく続けてみます。