a-ki blog

見たこと、聞いたこと、考えたこと。

卒煙して3年。ひと区切り。

2008年6月21日から禁煙を始めて丸3年が経ちました。
禁煙は3のつく日が区切りといいます。

3日、3ヶ月、3年。

そろそろタバコと縁が切れた宣言していいですか?

多くの友人がここ数年で禁煙に成功しまわりに喫煙者がほとんど居なくなりました。お陰さまでタバコとは縁のない生活を送っています。

ただ今もこうしてタバコの記事を書いているだけでまだまだ胸がムズムズします。
もちろんこのムズムズが喫煙再開のきっかけになることは無いのですが、未だ弱々しいながらも喫煙の誘惑があるのが驚きです。

出来れば最初から煙草なんて手を出さないほうが良いですね。
今は本当にそう思います。

僕が20代前半の頃、男性の喫煙率は50%を超えていました。
当時はタバコを吸う男性のほうがカッコイイと思っていて、これほどまでに喫煙者が嫌われ者になる世の中が来るとは思いもしませんでした。もっと溯れば僕が生まれた当時の男性喫煙率は80%というビックリするような数字です。

成人喫煙率(JT全国喫煙者率調査)

平成20年の男性喫煙率は30%台、おそらく後30年もすれば日本から喫煙習慣は無くなるのではないでしょうか? 40年間で80%→30%に激減したことを思えば、これは希望的観測ではなく実現するように思います。

タバコが日本で売られなくなるXデー。

多分僕は「最近タバコを吸う人見かけなくなったね」といってその時を迎えるのでしょう。
少なくとも喫煙を再開して肺がんやCOPDで苦しみながらその時を迎えないことを祈っています。

そして、そのXデーが一日も早く来ますように。。。

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今日を区切りに禁煙カテゴリーの更新は最後にしたいと思います。

最後に。

タバコがやめられないこと、それだけでなく「俺はやめない」と考えることも依存症という病気の症状です。

病気には適切な治療が必要。根性でやめるとか、禁煙のために病院に行くのはたいそうと思わず、禁煙治療を受けてみてください。今は保険も効くようですよ。

「いい禁煙」でお医者さんと禁煙-ノバルファーマ

適切に治療すれば禁煙は必ずできます。
このブログを読みに来てくれた人が皆禁煙に成功して健康を取り戻せることを祈っています。